冬休みに入り、生徒が一時帰国の途につきました。
出発前日から降り続いた雪のため出発時刻を少し早めてシャルル・ド・ゴール空港にむけて出発したようです。
フライトが心配されましたが、飛行機も20分遅れで成田へ出発したようです。
現在は、まだ雲の上です。
《空港に向かうバスが出発した後の様子です》
冬休みの団体帰国便が出発しました! |
2009.12.19 |
冬休みに入り、生徒が一時帰国の途につきました。
出発前日から降り続いた雪のため出発時刻を少し早めてシャルル・ド・ゴール空港にむけて出発したようです。
フライトが心配されましたが、飛行機も20分遅れで成田へ出発したようです。
現在は、まだ雲の上です。
《空港に向かうバスが出発した後の様子です》
第2回学校見学・体験入学ツアー (3) |
2009.12.05 |
昼食、 そしてバスケットにて体をほぐした後は、いよいよ授業参加と授業見学。特にフランス語の授業は全く初めて。高等部3年生のクラスに入ってみました。
3人の流暢なフランス語を聞き、「いつからフランス語を学んでいるんですか?」と、質問。 高校1年で 初めてフランス語に接した生徒であっても、こんなにも出来るようになるんだというお手本を目の前にしばらく聞き入っていました。
夕食後は寮内に戻り、掃除・ミーティングに参加した後、自室で学習という通常の生活を体験しました。今夜はお世話係の先輩と同室にて就寝・・・・Z Z Z
シャンブレー・レ・トゥール市主催「日本食の夕べ」 |
2009.12.03 |
11月最後の土曜日(11月28日)、トゥール近郊のシャンブレー・レ・トゥール市で、市主催の「日本食の夕べ」が催され、日本文化研究部員と和太鼓部員がお手伝いに行ってきました。
夕方、バスで会場に着くと、日本語の歓迎の言葉が短冊状にずらりとぶら下げられ、紅白の提灯や富士山のポスター、日本人形などが飾られた市民ホールは、地元の人の一生懸命さがにじみ出ていて、大変ありがたく思いました。
早速夕食をいただいた後、まずは和太鼓の演奏です。和太鼓を聞くのは初めてという人がほとんどで、お客さんは皆、20分間息もつかずに見入っていました。

<和太鼓の勇壮な音色で「日本食の夕べ」の幕開けです。>
続いて茶道の紹介です。日本文化研究部員たちが、まずデモンストレーションをして見せた後、抽選で選ばれた20人のお客さんに次々に抹茶をお出しし、作法を説明しながら手作り羊羹と共に茶の湯の心を味わっていただきました。
市長さんも飛び入りで参加され、熱心に説明を聞きながら、抹茶を楽しまれました。

<会場が急ごしらえのお茶席に。皆さん熱心に説明を聞いてくれます>

<シャンブレー・レ・トゥール市の市長さんに作法の"手ほどき"をする部員>
続いて、浴衣のファッションショーです。浴衣を着た甲南生が場内を一周すると、あちこちからお客さんが出てきて、一緒に記念撮影をしていました。
「日本では今でもこんな格好をしているのか?」との質問に、「最近浴衣ブームで、夏祭りなどで若者が着ている姿をよく見るよ」と説明すると、「素晴らしい、素晴らしい」としきりに感心していました。
若者が日常生活の中で民族衣装を着ることなど全く考えられないフランス人にとって、伝統を守り続けている日本人の姿は、大きな驚きと共に憧れにも似た賞賛の気持ちを抱くようです。

<今でも若者が浴衣を着ることに、フランス人はしきりに感心していました>
最後にもう一度和太鼓の演奏があり、終了後、この日の参加者全員がそろって挨拶をすると、250人のお客さんが総立ちで「スタンディングオベーション」を送ってくれました。
お礼に和太鼓をもう一曲披露し、名残惜しい気持ちと共に会場を後にしました。
本校があるとは言え、まだまだ地元の方々にとって、日本は遙か遠い異国の地です。こういった催しに呼んでいただく度に、改めて「文化交流大使」としての本校生の役割を認識すると共に、忙しい中頑張っている生徒たちにも、大いに拍手を贈ってあげたいという気持ちにさせられます。
バスが寮に着いたとき、時刻は23時を回っていましたが、参加した生徒たちは皆温かい気持ちに包まれて、眠りに就きました。
皆さんご苦労様でした。
第2回学校見学・体験入学ツアー (2) |
2009.12.01 |
学校の施設見学の後、食堂にて昼食。隣のべシェルリ中学校の生徒と同じフランス式メニューです。マンダリンと呼ばれている「みかん」は、形は日本のコタツみかんと同じですが、中はオレンジ。日本のみかんの木をイタリアに運びオレンジの木と交配させたそうです。おいしかったです。
楽しい食事の後は、高校3年生・2年生に誘われ、中庭にてバスケットをしました。大きな笑い声の中でリフレッシュ!
第12回 コンクール・ド・フランセ |
2009.11.30 |
本校では年に1回、フランス語や英語の日頃の成果を発表するコンテストをおこなっています。今回は先におこなわれたフランス語コンテストをご紹介します。
喜劇「Le dîner de cons」を熱演する高等部3年生
10月21日(水)、第12回コンクール・ド・フランセ(フランス語コンテスト)がおこなわれました。
当日は、10月5日(月)、2日(火)に行われた予選を通過した9グループ23名の生徒が、初中級者、上級者AおよびBの3つの部門に分かれて、課題となるフランス語劇を演じました。来賓にはトゥール市議会副議長フレデリック・トマ氏、サンシール市助役フランシーヌ・ルマルエ氏、地方紙「ヌーベル・レピュブリック」記者ジャンピエール・ブリストー氏、予選審査員ミッシェル・ダヴニエ氏をはじめ本校生ホームステイ先の家族が多数来られ、審査員には本校理事ピエール・ダヴニエ氏、トゥール市 国際関係・地方分権型協力局長マリーベルナール・アミローデス氏、トゥーレーヌ語学院教務部長ジャンジャック・ボーロー氏、トゥール大学言語学部教授セシール・ゴイ氏を迎えて、全校生徒が高度な演技演出に目を見張りました。
第1部門(初中級者)「Le petit malade(小さな病人)」、「Un vrai Français(フランス人)」、「Cocoriko(コケッコッコー)」、「Knock(医師クノック)」、第2部門(上級者A)「Le petit Prince(星の王子さま)」、第3部門(上級者B)「Le dîner de cons(奇人たちの晩餐会)」は、夏季休業前に学習歴に応じて今年度の課題として出されました。フランス語の授業では、予選に向けてせりふをおぼえ、さまざまな動きを加え、小道具を用意するなど独創的な作品を仕上げていきました。残念ながら予選を通過できなかった生徒も、フランス語の会話をグループになって実際に演じるよい機会となりました。
本年度グランプリを獲得した高等部3年生の3名は10月24(土)、25日(日)の文化祭でも発表をおこなっています。
以下、生徒の作文をお読みください。
今回の喜劇「Le dîner de cons(奇人たちの晩餐会)」を演じる際に特に重視したのは会話のテンポでした。見ている人が思わず笑ってしまうスケッチにするために衣装を考え、オリジナルの登場シーンを作り、掛け合いのタイミングを何度も練習しました。また、実際に演じるときには、観客や審査員の方を見るのはもちろんのこと、一人ひとりと目を合わせて演じ、台詞のない人が、話している人より目立たないよう気をつけるなど、台詞の有無に関わらず、常に気を抜くことなく動き続けるようにしました。
わたしたちは高等部3年生で来年がないことから、悔いの残らないよう爆発するつもりで臨みました。工夫できそうなところは全てにこだわり、「これが自分たちのスケッチだ」と満足のいくものができたと思います。
トゥレーヌの今 |
2009.11.30 |
フランス甲南学園トゥレーヌの今の様子が届きました。
9月には実が色づきはじめていたリンゴの木から、すでに実は無くなっていました。
校内にある木々も、赤や黄色に色づいています。
いよいよ冬がもうすぐそこまで来ているという感じです。
《中央棟》
《正門前の畑を望む》
《リンゴの木》
第2回学校見学・体験入学ツアー (1) |
2009.11.26 |
11月19日~23日まで第2回学校見学・体験入学ツアーが行われました。伊丹発成田経由パリ着、その後TGVにてトゥール市まで移動。長旅の疲れを取ったあと、翌日早速学校に到着。まずは施設見学にて教室棟・食堂・サッカー場・体育館・寮を回りました。それぞれがこの地での学校生活を実感できました。木々はすっかり秋模様、落ち葉がさらさら舞う中、太陽光線がまぶしかったです。
サムライジャポン参加 |
2009.11.10 |
今年で6回目を数える日本紹介イベント「サムライジャポン」が、11月7日(土)・8日(日)、サンシール市とパリ市内で行われ、本校生も参加しました。
日本大使館後援のこのイベントは、毎年様々な伝統芸能継承者を日本から呼んで、フランスの人々に無料で楽しんでもらう目的で行われているもので、今年の目玉はユネスコの世界遺産にも指定されている「文楽」を伝承する岐阜県の「恵那文楽保存会」の方々による「奥州安達ヶ原三段目」の公演。他にも、芸能集団山村組による「歌と日本舞踊のショー」、筑波大学生グループによる「よさこいソーラン」、プロの殺陣師グループによる「殺陣実演」、日本を代表するメイクアップアーティスト一條純子さんによる「着物とメイクアップショー」、本校生の和太鼓などの出し物の他に、手作りの木のおもちゃ、飴細工、折り紙細工などの展示もあり、盛りだくさんの内容でした。
本校生は、サンシール会場では交流委員の生徒たちが模擬店で参加。焼きそば、うどん、お好み焼きなど、普段文化祭などで作り慣れているメニューで自慢の腕をふるい、300食を完売しました。また、サンシールとパリの両会場で演奏した和太鼓部も、大好評でした。
参加された方々は、少しでも日本の文化をフランス人に知ってもらいたいという思いで、全員手弁当で来仏されます。本校がある関係で、パリの他にわざわざ当地まで来ていただいていますが、当日は大勢の来客で賑わい、地元サンシール市民にも大いに楽しんでいただきました。
本校の協力に対しては、サンシール市のみならず、大使館からも渡辺公使様より直々に感謝の言葉を頂き、日本文化の発信基地としての役割も十分に果たせたものと考えています。
今後もできる限りの協力をしていきたいと思います。
<模擬店で活躍する交流委員。慣れた手つきで次々と注文をさばきます。>
<レトロな雰囲気のパリ・パビヨンドベルシーのステージでの和太鼓の演奏。>
2年生フランス語コミュニケーションコース校外学習(その2) |
2009.11.10 |
映画 『Le Petit Nicolas』 は2009年で誕生50周年を迎えた、フランスで誰もが知っている小学生ニコラを主人公とする話(Sempéの漫画で有名)の実写版です。日本では『プチ・ニコラ』として偕成社から翻訳本が出ています。以前文芸春秋から出ていた『わんぱくニコラ』で記憶されている方も多いかもしれません。
映画館MEGA CGR前で
わたしは昨年のフランス語スピーチコンテストで『Le Petit Nicolas』の1シーンでニコラ役を演じました。そのため、フランスで実写映画化するというニュースを見たとき、絶対に見たいと思っていました。
『Le Petit Nicolas』は劇で演じた場面と、教科書に出ていた2つの場面しか知りませんでしたが、漫画(挿絵)のニコラそっくりのかわいらしい男の子やその友人たちが繰り広げるおちゃめな映画は、わたしがイメージしていた『Le Petit Nicolas』そのものが描かれていて、映画に入り込むことができとても楽しめました。また、子どもたちが話す言葉はわかりやすく、ほとんど理解することができたと思います。
わたしがスピーチコンテスト演じたシーンは映画ではほんの一瞬でしたが、映画で子どもたちが演じる姿に、スケッチで自分が演じたときのことを照らし合わせ、動作や表現の違いなどに気づきお芝居の勉強にもなり、なによりうれしかったです。
今度のスピーチコンテストではテーマは違いますが、よい影響を受けました。今後こういった機会をとおして、フランスという外の世界に興味をもち、自分から飛び込んでいけるようになりたいです。
自分の進路は自分で決める! |
2009.11.08 |
本校の生徒募集活動も終盤に差し掛かってきました。
今日は、梅田センタービルで行われた全国学習塾協会近畿支部主催の進学ミーティング2010に参加してきました。
その入り口の看板に書かれていたタイトルの言葉に思わず目が留まりました。
この『自分の進路は自分で決める!』という言葉は、何も本校を希望する受験生に限ったものではありません。
現在、本校の高等部3年生もまさに『自分の進路は自分で決める』ための行動を起こしている真っ最中。
中には、すでに進学先が決定した生徒もいますが、3学年としてはこれからが本当の勝負のとき。
受験を控えた中学3年生の姿を見ながら、本校の大学受験を控えた3年生と姿を重ねてみてしまいました。
みんなの進路選択が納得できる進路となりますように!